さいたま市　浦和の家　2×4メーカーハウスの内部をリフォームした住まいの二期工事

その向こうにある、その向こうにいる、
そんな未来や気配へつながってゆける場所をつくること。

浦和の家 二期工事
木造（2×4）/ 2階建て / リフォーム / さいたま市浦和区 / 2020
設計・監理：小形 徹 ＊ 小形 祐美子 プラス プロスペクトコッテージ 一級建築士事務所
施工：有限会社伊藤建設






















大きな一室空間をこどもたちのための部屋に分割することを主とした、
浦和の家 二期工事です。

一期工事では、以前の持ち主の老夫婦が二つに分割して使用していた部屋を大きな一室空間にリフォームしました。そこで夫婦とこども四人が川の字で仲良く寝ていたのですが、あっという間にこどもたちもそれぞれのスペースが必要になり、今回は女の子三人のための部屋とウォークインクロゼットとして改修しました。もう一人男の子のスペースは別の部屋を改修して確保しています。

全館空調システムの家のため、空気の流れを考慮しながら、こどもたちがお互いの気配を感じつつ、同時にそれぞれが自分の個性を大切にしてゆけるような場所づくりを心がけました。


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